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Field in Fukushima (2013- )

Discharge of Cs-137 from headwater catchment 

2011年に起きた東日本大地震とその後の原発事故によって環境中に放出された放射性セシウムについて

現在 大気・森林・河川・農地・土壌・生態系・都市・海洋 様々な観点から観測が行われています。

私はその中で、筑波大学恩田研グループが主導するいくつかのプロジェクトに属しながら

主に 森林小流域からどれくらいの量のセシウムがどのような形態で流出するのかを調査しています。 

福島での観測では 水質を測定するだけではなく、懸濁態や枝や葉などの有機物についても測定を行い、

水循環を含む、物質循環の視点から観測を進めています。